今年もドラフト会議の季節がやってきます!各新聞社やメディアがドラフト予想をしていますね。
そこで今回は小園海斗選手について気になる情報をまとめました。
小園海人ってどんな選手?プロフィール紹介!
こちらが小園海斗選手のプロフィールです!
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
生年月日 | 2000年6月7日 |
身長・体重 | 178cm・79kg |
投打 | 右投げ左打ち |
ポジション | 遊撃手 |
足の速さ | 5秒8 |
平成30年度夏の甲子園で、小園海斗選手が在籍する報徳学園(兵庫県)は、準々決勝で済美高校に3−2と惜しくも破れてしまいます。
しかし、小園海斗選手の活躍がチームに大きく貢献したでしょう。
報徳学園では1年の最初から一番打者で、即戦力として活躍しています。
また、小園選手の特徴は打者だけでなく、守りも秀でているところです。ピッチャーやショートの経験もあるので、肩が強くて球のさばきが抜群。
また足も速いので、攻守共に活躍できる選手だそうです。
なお、小園海斗選手は以前よりドラフト指名があると噂されていた選手の一人で、高校生で侍ジャパンU-18に選ばれている逸材です。
清宮選手も在籍してる侍ジャパンU-18で、3割7分8厘という打率成績を残す強打者ぶり。
小園海斗選手があまりに才能があるので、高校二年生でスカウトが唸るほどだとか。
早くよりプロ球団のスカウトが評価している選手なのです。
小園海斗選手の性格は?
小園海斗選手の野球以外で見せる顔も知っておきたいところです。小園海斗選手はどんな性格をしているのでしょうか。
小園海斗選手の日常生活はわからなかったのですが、座右の銘を見つけました。
「積小為大(せきしょういだい)」だそうです!
この言葉は「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな収穫や発展に結びつく」という意味でした。
なんとも野球選手らしい、真面目なんでしょう!もしかしたらものすごく努力家で、才能溢れるプレーも日頃の練習が物を言っているのかもしれませんね。
また、インタビューの時の物怖じしない話し方も、性格を表しているということで、将来大物選手に成長するかもしれません。
小園海斗選手の家族は?母は元サッカー選手だった!
小園海斗選手で検索をすると、タレントのヒロミが父親ではないかという情報があります。
しかしこれは全く無関係です。なぜ誤解が生まれたのかというと、ヒロミの本名が「小園浩己」であり、ヒロミの次男・「小園隼輝」さんが高校球児であったからでした。
小園海斗選手の実の母親は、元なでしこジャパンのサッカー選手だそうです。
澤穂希が在籍する以前の選手だそうで、「なでしこジャパン」というネーミングが広まる前のことなので、情報や写真は見つけられませんでした。
「小園すずえ」さんという方だそうで、小園海斗選手の身体能力の高さは、お母さん譲りかも。
また小園海斗選手の妹・梨心さんも応援にかけてつけたところが報道されています。(写真右から二人目)
小園海斗選手は実は中学時代から日本代表だった!
小園海斗選手のエピソードはまだまだ少ないのですが、小園海斗選手が野球を始めたきっかけは、甲子園球場で阪神の試合を観戦したことでした。
両親や親族が野球観戦に連れて行ってくれたおかげで、現在の小園海斗選手があるのですね。
小園海斗選手の小・中学での野球生活についてもご紹介します。
小園海斗選手が小学生の時(宝塚市立逆瀬台小学校)は「宝塚リトルリーグ」でプレイしていました。
宝塚リトルリーグにはヤクルトの山田哲人選手も在籍しており、少年野球の名門だとも言われています。
中学校(宝塚市立光が丘中学)は「枚方ボーイズ」で活躍。その時の映像です。
小園選手は全国大会優勝経験を多数持っており、U-15日本代表として中学時代から活躍していました。
小園海斗選手のドラフトはどこ?
小園海斗選手は各プロ球団が高く評価していますが、中でも広島の松本スカウトがベタ褒めなのでご紹介しますね。
実は関西地区担当の鞘師智也スカウトが報徳学園のOBだった縁から、小園海斗選手には早くから一目を置いていたんだそう。
松本スカウトが小園海斗選手を見ると、短期間の間で攻守や走塁の全てが急にレベルアップしていたそうです。
「高校生は短期間での成長があるから面白いんです。小園選手はわずかの間に守備、打撃、走塁、すべてがレベルアップしていました。もともと定評のあった守備は打球のコースに入るスピードが上がり、リズムも良くなっていた。送球もよりスナップのきいたボールを投げられるようになっていましたね。
打撃では以前はたまにバットが遠回りしていましたが、それが解消されて内側から最短距離でボールを捉えることができるようになっていた。後ろが小さくて前が大きい、いわゆるフォロースルーの大きなスイングがしっかりできています。
引用:MY J:COM 2018年8月24日(金)更新
小園海斗選手は走塁が特に早くて、ツーベースヒットも三塁まで行けそうなくらいで、松本スカウトも思わず叫んだくらい。
名選手・立浪和義のように、早くからチームに貢献できるプロ選手としての逸材と評価しました。
【追記】広島東洋カープが交渉権獲得!
メディアが予想するドラフト指名のほとんどで「広島・福岡ソフトバンク・オリックス」が小園海斗選手をあげていました。
ドラフト会議で交渉権を獲得したのは緒方監督率いる、広島東洋カープでした!
小園海斗選手も喜んでいるということで、これから広島での活躍が楽しみですね。
地元・広島の人々も「ようこそ!」と歓迎ムードで、これからますます盛り上がりそうです!