欅坂46は2015年から活動を続け、瞬く間に人気となったアイドルグループです。
今回は欅坂46のセンターを務める平手友梨奈の人気の秘密に迫ります。


元気ないのはなぜ?平手友梨奈のアーティスト気質
平手友梨奈は2001年生まれの現在16歳。
人気に火がついたのは2016年の1stシングル「サイレントマジョリティー」。
愛くるしい顔に反する男前のダンス。それを支えているのは、バレエやバスケできたえた運動神経。
平手友梨奈自身も身体能力に自信ありと話しています。
当時15歳。こんなふうに自分を見せる事ができるなんて、才能に溢れていますね。
CDデビュー早々に一気に注目を集め、その後の楽曲は6作連続でセンターを務めています。今後の活躍が期待されるアイドルの一人です。
存在感抜群!平出友梨奈の「笑わない」パフォーマンス
平手友梨奈は、クールで大人っぽい出で立ちと存在感、そして表現力のあるパフォーマンスで、多くのファンを魅了しています。
これまでの日本のアイドルのイメージを払拭するように、歌のパフォーマンス中もテレビ出演の時でも、ほぼ笑わないんです。
また、公で発言することが少なく、率直で飾らない意見も言うため、どことなく近寄りがたい雰囲気も。
ミステリアスな雰囲気と飾らない姿勢が無愛想に見えますが、テレビでのインタビューで「今しか出せないことをたくさんやっていこう」
公式のブログで「自分に正直に生きたい」と言っているように、
単なるアイドルとしてでなく、表現者として自分のできることは何かということを考えているのではないでしょうか。
平手友梨奈の「表現者」を貫く姿勢
話題に上がった昨年末の「紅白歌合戦」。顔がほとんど隠れていて、一心不乱にパフォーマンスを行い、過呼吸で倒れます。
幅広い層が見ている番組でもあるので、勢いよく倒れこむパフォーマンスに心配の声が寄せられました。
紅白の舞台に対する思いがとても強かったのだと思います。
賛否両論もあるようですが、個人的には平手友梨奈自身のまっすぐな考えを体現しているので、誰にでもできることではないと思います。
実はボケ担当?芸人が認める天然ぶり
平手友梨奈は最初から笑わないパフォーマンスをしていたのではありません。
お笑い番組はよく視聴していて、大きなリアクションやリズム感のあるキャッチーなギャグが好きです。
特に「流れ星」や「GO!皆川」というお笑い芸人が大好き。
また、欅坂46の冠番組では愛嬌溢れる様子と笑顔が見られます。
特技なのかと疑うようなバスケットボール回しや吉高由里子のモノマネ、ギャグを披露した自己紹介。そして、恥ずかしがり屋な一面も。
また、出番前に休んでいるメンバーにいたずらをしたり、普段のパフォーマンスと離れた等身大の女の子らしさも。
アイドル活動をしながら表現を極めるのは簡単なことではありません。葛藤もあると思います。
10代でできることを精一杯昇華しようと試みているのではないでしょうか。
平手友梨奈の今後の活動は?
平手友梨奈の2018年の活動は全治1ヶ月の右手の治療から始まりました。
今年の春の武道館での公演には出演しなかったので、夏の全国アリーナツアー決定のニュースに期待が高まります。
また、2018年9月には、 初出演にして初主演の映画の 「響-HIBIKI-」が公開されます。
「マンガ大賞2017」を受賞した漫画が原作で、自分の信念に忠実な主人公の役を演じています。
平手友梨奈のパフォーマンスでの雰囲気と似ている気がしませんか。
歌でも演技でも平手友梨奈のプロ意識からくる圧巻のパフォーマンスに期待です!


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