渋谷すばるの脱退発表と共に
ファンの中で気になる出来事が。
渋谷すばるの記者会見やイベントなどで
安田章大(やすだ しょうた)が
不在だったからです。
しばらく経った先日、
本当の理由がやっと明らかになりました。
今回は安田章大の体調不良の原因と
通院先などについてご紹介します。
もくじ
安田章大が体調不良!全治3ヶ月のけがを押しての芸能活動
渋谷すばるの脱退会見が行われたのは4月15日。
当時、その場を欠席した理由について
「転倒して打撲が回復していないため」
と公表されました。
ところが、6月6日に収録が行われた冠番組の
「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ)で
姿が見られなかったのです。
6月19日、台湾での海外進出イベントで
メンバーと共に姿を見せたからよかったものの、
一時は鬱病ではないかとの憶測も飛び交いました。
骨折と一緒に以前に患った病気も一緒に公表されたため、
ファンを中心にパニックに。
心配と安堵の声が入り混じりました。
やっと安田くんの口から聞けた。
何があったか。怪我だけではなかった。と。その怪我の原因も。
想像をしていないことでした。
涙が止まらん。
無理しなくて良いんだよ?
6人はいつでも応援できるから、休んでいいんだよ?伝わってますか?
安田章大の命ってひとつしかないんよ?ねぇ…— みさみさ (@red_kanako712) July 2, 2018
混同してはならないのが、
渋谷すばるの記者会見の欠席理由が
「転倒による全治3ヶ月の骨折」だということ。
4月9日に自宅で転倒して背中と腰を強く打ち、
全治3カ月のけがということなので、
台湾でのイベントではまだ完治していないということになります。
渋谷すばるの脱退後のためか
全回復を待たずして芸能活動をしているのでしょう。
安田章大を襲った病名は?どんな症状が起きる?
今回一緒に公表された病気の名は
「髄膜腫(ずいまくしゅ)」。
今回の一件がなければ、
耳にしたことがなかった方も
いらっしゃるでしょう。
あまり聞き慣れない「髄膜腫」だが、実は150もの種類がある脳腫瘍の一種だ。発生する部位によって、頭痛や吐き気、視野障害や聴力低下などのさまざまな症状が表れる。(中略)
脳腫瘍はどの年代でも起こり、年間1万人に1人程度が発症し、加齢とともに増える傾向があります。(中略)
脳腫瘍と診断されても悪性度が低く、症状がない場合は、定期的な経過観察を続けます。腫瘍が増大したり、症状が表れたりした場合は手術を検討します。(中略)
原発性脳腫瘍の中でもっとも多い髄膜腫は、脳の外側にあるくも膜の細胞からでき、腫瘍が硬膜に癒着して徐々に広がっていきます。頭蓋内のどの部分にもできますが、前頭部や側頭部に多く起こります。頭蓋骨の下半分にあたる頭蓋底にできる場合もあります。
引用:朝日新聞出版コンテンツ アエラドット
つまり、髄膜腫とは脳腫瘍の一つで
ケースによって手術や術後の経過を
定期的に診察する必要がある病気と言われています。
自分で早期発見ができ、手術も成功。
術後の経過も良好のようで何よりです。
安田さんは2日、ファンクラブサイトの動画にメンバーとともに登場。自らの病名などを報告した。安田さんによると、病名は髄膜腫。違和感を感じて脳ドックに行ったところ、早期で判明したという。昨年2月上旬に手術で腫瘍(しゅよう)を摘出し、定期的に経過観察やリハビリを受けてきた。
引用:朝日新聞デジタル アエラドット
とはいえ、脳に関わる病気ということで、とても心配ですね。
骨折のことも合わせると、
療養第一ではないでしょうか。
「安田章大の体調に関するご報告」という題名の約5分の動画。彼らはいつだって、私たちが不安なことを知っていて、その不安を取り除いてくれる。そしていつだって、「本当に申し訳ない。ごめんなさい。」そう謝って、「今まで以上に絆を深めている。手を取るから」そう安心できる言葉をくれるんだ。
— りん∞ (@kj8___amore) July 2, 2018
「もっと自分の体を大事にして!」
「ファンを気にかけてくれている」
など、意見はさまざまです。
手術はどこの病院で?女子医大へ通院か
髄膜腫の手術がどこで行われたかということは
当然ながら公表されていません。
噂に上がっている「女子医大」について調べたら、
憶測の情報ではありますが、
「東京女子医科大学病院」の可能性が。
病院の所在地が関ジャニ∞が出演する
テレビ番組数社からほど近いからです。
その他髄膜腫手術の名医が在籍する
「総合東京病院」も噂されています。
手術をたくさん受けていた!安田章大の通院歴
明るく元気なイメージがある安田章大ですが、
これまでにたくさん通院しています。
このことはファンの間で知られていており、
病気や怪我と隣り合わせの日々を
過ごしているそうです。
ファンの間でも有名なのは
「椎間板(ついかんばん)ヘルニア」。
安田章大は若い頃から腰痛を患っており、
2002年の18歳で関ジャニ∞の活動は始まったため、
初期から手術を受けました。
椎間板ヘルニアは腰の神経が圧迫されるので、
腰痛だけでなく、脚のしびれまで感じてしまいます。
ファンへの思いやりを忘れないでしょうから、
パフォーマンスへの影響を考えて
手術を行なったと考えられます。
また、2006年の22歳には、
視力を回復させるための
レーシック手術を行ないました。
安田章大は極度の近視だったと言われ、
これも長く芸能活動していくためには
必要だったと思います。
そして、翌年の2007年には
慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)の治療を
行なっています。
簡単にいうと鼻に膿が溜まってしまう症状のことで、
下を向くたびに垂れだしてくるため、
呼吸も相当辛かったのではないかと思います。
体調不良の公表はなぜ今なのか?
2017年から患っていた髄膜腫や
渋谷すばるの記者会見での欠席について
中々公表しなかった理由はあるのでしょうか。
背景にある事情を考えてみます。
理由(1)公表時期を考えた結果遅れた?
この一件についてジャニーズ事務所は
「心配をこれ以上かけないために」
公表に踏み切ったと言います。
関ジャニ∞が7人から6人になることでファンの皆さま、関係者の皆さまが様々な思いを抱く事を考えた時に、このタイミングでこれ以上のご心配をおかけするべきではないという判断からです。
理由の如何にかかわらず、事実をお伝えすることができなかったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。
引用:Johnny’s net
とはいえ、ファンは心配が尽きない状況なので、
もっと早く公表してほしかったと言います。
自分の体調不良のことでファンに心配かけたくないから真実を語らない。という選択より、勝手な憶測ばかりがさも事実みたいに語られてファンに心配かけることを心苦しく思ってくれて、怪我のことだけじゃなくその発端の病気のことまで明かしてくれた安田くんが「情けない弱い僕」なわけがないじゃない
— ミィ (@nasyohu___n) July 2, 2018
事務所は別件でも対応に追われていたせいか、
現状を把握していつ公表するか
考えていたのかもしれません。
理由(2)渋谷すばるの脱退発表を邪魔しないため?
渋谷すばると安田章大は
関ジャニ∞メンバー内でも
大の仲良しで知られています。
服の趣味が合うことや
お互いを心配して連絡を取り合うなど、
兄弟のような関係。
メンバーも嫉妬してしまうくらいの
仲の良さだったとか。
これは推測でしかありませんが、
渋谷すばるの夢ある脱退を
通院しながら見守っていた可能性は大きいでしょう。
どんだけやねん。どんだけお人好しやねん。よく頑張った。
関ジャニ∞ / 安田章大 pic.twitter.com/ZY0u7g1JUZ
— maco (@maco__eighter) July 2, 2018
髄膜腫の公表をずらしたのも、
渋谷すばるの脱退発表を考えた結果かもしれません。
安田章大の今後の活動は?
渋谷すばるが脱退するのは7月14日、
関ジャニ∞6人での活動はどうなるのでしょうか。
渋谷すばるの出演ラスト、
『関ジャム』(7月8日放送)
への出演について。
グループの安田章大(33)については「ご出演いただけると聞いております」。演出の変更は「今のところ聞いていない」とし、演奏も「すると聞いています」と話した
引用:日刊スポーツ
7月15日から行われる
関ジャニ∞のコンサートツアーについて。
本来のパフォーマンスをお見せすることはできませんが、今の安田にできる最大限のパフォーマンスをさせていただくことでご了承いただけますと幸甚に存じます
引用:Johnny’s net
安田章大の出演に影響はないようですが、
体調を第一に活動するようです。
芸能活動は体が資本という所があるでしょうから、
無理をせずに療養してほしいですね。