「おっさんずラブ」の人気で大ブレイクした田中圭は、15歳で俳優デビューしています。実は最初は役者の仕事に興味がなかったとか。
じゃあ田中圭がデビュー前の子供の頃はどう過ごしていたのか、芸能界入りするきっかけは何だったんだろう、と気になりました。
今回は田中圭の子どもの頃に注目し、画像やエピソードをまとめてご紹介します!
田中圭の子供の頃は?学校は偏差値76で頭が良かった!
田中圭の子供の頃のエピソードを幼少期から、画像とともに振り返ってみましょう!
まず、こちらは田中圭10ヶ月の写真です。「圭」という名前は裏表がなく育つようにという願いを込めてつけられたそう。
ぷくぷくしていて可愛いですね。色白なのは生まれた時から変わっていません。
また、田中圭に兄弟はおらず一人っ子でした。そのせいか、ごっこ遊びや暇を潰すため本をずっと読んでいるなど、一人遊びをして過ごしていたとか。
ちなみに田中圭の地元は東京都・江東区の亀戸で、小学5年生から20歳まで暮らしていました。
田中圭の子供の頃の性格は良い子すぎる!
次に2歳の頃の写真です。子供の頃の田中圭の性格は大人しく、手のかからない子供だったそう。
そういうエピソードならままある話ですが、実は「神童」と周囲から呼ばれるほどいい子でした。
なんと幼稚園児の時、一人で家業の店番(電話に出て応対していた)ができるくらい大人びた行動を取っていたんだとか。
そんな子供の頃の経験もあって、田中圭は一人でいることがだんだん嫌いになったそうです。
大人びた子供だった田中圭ですが、こんな子供らしいところも。
狭いところが大好きでよくハマって遊んでいたんだそうです。(2012年放送の「徹子の部屋」)
「子(ねずみ)年生まれだから隙間に入るのが好き」って言われていたんですってw
田中圭は子供の頃に頭が良すぎてイジメを受けていた
続いて田中圭6歳の頃の写真です。実は小学生の頃、「テストは100点以外とったことなかったため、イジメられていて友達がいなかった」と明かしています。
田中圭は子供の頃から頭が良かったんですね!KUMONや塾にも通っていたそうです。
小学生の田中圭は成績優秀なあまり、孤独な学校生活を送っていたそう。しかし、ある日行われた男女混合ドッジボールで転機が訪れます。
田中圭はイジメっ子からボールを投げられたもののキャッチし、顔に投げつけたそう。
イジメっ子はショックのあまりその場で泣き崩れ、田中圭を追い回す行動に出ました。
その様子を見ていたクラスメイトたちはイジメっ子の本性を見て、田中圭への見方がガラッと変わったんだとか。
その日をきっかけに、一人で過ごしていた時間が嘘のよう。次々とクラスメイトに話しかけられるようになったそうです。
ちなみに初恋の相手は小学校の時の先生。スカートの下をスライディングしていたこともあるんだとか。お茶目で大胆ですねw
田中圭の頭が良すぎ伝説!小3で麻雀を覚えた!?
子供の頃から頭が良い田中圭のエピソードをもう一つご紹介します。
田中圭は小学校卒業後、千葉県の「渋谷教育学園幕張中学校・高等学校」に進学しています。
この学校は東大進学者を多く輩出する有名私立校で偏差値76!(2018年)
頭の回転が早いせいか、田中圭は大人になってもゲームに熱中しやすいのだそう。
小学生の時は、近所の駄菓子屋さんで「麻雀ゲーム」をよくやっていたそうです。
流行っている格闘ゲームとかは1回50円で並んでいたんですけど、麻雀ゲームは1回20円で誰も並んでいなくて。
負けないかぎりずっと続けられるのと、勝つとコンピューターの女の子が服を脱ぐんですよ。
『なんだこのゲームは!?』と思って、20円でずっとやってたんですけど、ボタンをよくわからず押してて、アガれるときとアガれないときがあった。
『なんでこれはアガれないんだ!?』と小学3年生なりに考えまして、それから1年くらいかけておぼえました
麻雀を覚えるようになったゲームが「女の子の服を脱がせる」っていうのが田中圭らしいですが。
子供の頃から頭が良かった田中圭は俳優業でも、頭の回転の良さを見せています。
度々仕事を組む放送作家の鈴木おさむが「田中圭のセリフ覚えの早さ」を評価しています。
ゲストには事前に脚本を渡すつもりだが「圭くんには(渡すのが)けっこうギリでもいいかな」という鈴木の発言を受け、田中は思わず声を上げて笑う。「セリフを覚えるのが速い、演技もうまい、ゲストと合わせるのもうまい。(中略)
田中が「長ゼリフはほんっとうに嫌です! でも、覚えるの速いので(笑)。24時間ずっと集中していることはないと思うので、たまたま集中しているときに長ゼリフをやって『すげえカッコいいじゃん、田中圭!』ってところを見せられたらいいな」と自信をのぞかせる場面も。
引用:映画ナタリー
小3のうちから麻雀のルールを覚えられるくらいですから、大人になっても変わらず頭が良いのですね。
田中圭は母子家庭で育っていた!俳優を志したきっかけは母のある一言
また、田中圭は子供の頃に父と死別し(亡くなった原因はわかっていません)、母子家庭で育ったため、お母さんやおばあちゃんとすごく仲が良いんです。
女手一つで育てることは経済的に楽ではないでしょうが、子供の頃から成績優秀だった田中圭に、バイオリンやピアノなどたくさんの習い事をさせていたそうです。
他にも野球や水泳、書道や絵画などもやっていたとのこと。
中でも小学校1年からバスケットボールを始めて夢中になり、全国大会で優勝するほどのクラブチームに所属しています。
バスケを始めたきっかけはMBAが好きだったお母さんの影響です。
メキメキ上達していったんでしょう、子供の頃は本気でプロのバスケ選手になりたいと思っていたとか。
しかし、中学3年生で両足の靭帯を切る大ケガをして、バスケの夢は諦めるしかありませんでした。
母の「5000円あげるから」に田中圭がとった行動とは
上記写真は俳優デビューしたCMです。田中圭の中学生時代も子供の頃のエピソードに含めてご紹介します。
バスケ選手になりたいという大きな目標を失った田中圭は、お母さんから映画のオーディションに行くよう言われます。
夢を持って頑張っている人から刺激を受けてほしいという理由なんだとか。
しかし田中圭は俳優になりたいとも、テレビ出演にも全く興味がなく、最初は反発したそうです。
そこでお母さんは「5000円あげるから」と言い、何と田中圭はお小遣い欲しさにオーディションに参加。しかも最終選考まで残りました。
それから田中圭は現在も所属する事務所に15歳で入りました。
16歳で受けた演技指導の先生が、俳優業の面白さを教えてくれたこともあって、演技の楽しさに気づいていったそうです。
また、過去の経験から一人でいることが苦手な田中圭は、現場に集まった人たちが同じ目標を持って作り上げていく雰囲気が新鮮で大好きになったとか。
俳優デビューから今も、お母さんに演技のダメ出しをされるそうですw
田中圭は子供の頃から完璧だった!
いかがでしたか、田中圭の子供の頃可愛かったですね。役柄ではちょっと頼りない男性を演じることがありますが、進学校に行くほど頭も良く、スポーツもできた人だとは知りませんでした。
また、子供の頃の生活やお母さんとのエピソードも面白かったです。意外にもお小遣い欲しさにオーディションに行っていたとは。
また一つ、田中圭の魅力を知れて楽しかったです!


