香取慎吾は絵が下手?それとも才能あり?評価が分かれる理由とは

今、香取慎吾が制作した絵が話題で、
9月19日からルーブル美術館で展示されることでも
注目されています。

そこで香取慎吾の絵がどう評価されているのか、
今回は香取慎吾の絵に対する評価を
専門家や世間の反応を交えてご紹介します。

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香取慎吾は絵が下手?賛否両論が起きている!

香取慎吾の画風は
「ピカソ」に例えられているように、
絵の評価については賛否両論を呼んでいます。

なぜなら、香取慎吾が描いた絵が独創的なため、
世間では絵が上手いのか下手なのか
疑問視されているからです。

「単なる落書き」「絵が下手すぎる」という否定派と、「この味が香取らしさ」「純粋さが感じられる」という肯定派である。当然、後者には熱心なファンがついている。さらには、否定とも肯定ともつかない「闇を感じる」といった声も聞かれる。

引用:リアルライブ(2017年10月24日)

そもそも絵って判断が難しいものですよね。
Twitterでも見事に意見が割れています。

 

なお、「心の闇を感じる」といった指摘もありますが、
これは香取慎吾の絵に「涙」や「血」を連想させる
イメージがあるからだと思われます。

また、本人にとって絵を描く理由が、
「仕事が行き詰まった時や気持ちをリセットする時」
と言っていることも考えられるでしょう。

そのため、心配の声も寄せられています。

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画家や専門家でも意見が違う!?アートの評価が分かれる理由とは

日本の美術界の権威である
草間彌生や横尾忠則は
香取慎吾の絵について絶賛しています。

こんなに無秩序で暴力的で、この狂気はどこからくるんだろう? やっぱり香取さんが今まで体で表現をしてこられたことが、この絵にも表れているんでしょうね」と絶賛する。(中略)

横尾は「自分の中の子どもの部分が一番大事。子ども性(アンファンテリズム)は一生手放しちゃいけないものだと思いますね。それがある限りは描けます」と、香取に対して「子ども性」なる概念を説明したうえで、「ピーター・パンでいること」を強く勧める。

引用:WEZZYウェジー(2018.05.05)

 

とはいえ、美術関係者の中では
否定的な意見を出す人もいます。

たとえば、美術専門出版社「アートダイバー」代表の細川英一氏は<ルーヴルの衝撃はちょっとこたえるな。これまで作家や批評家や美術史家が積み上げてきたものが全て無意味と認定されたような>とツイート。

また、日本近代彫刻史を研究している宮本晶朗氏も<あそこの貸館スペースは、日本人も代理店通して金さえ払えば出展できるよくわからん公募展とかでも利用されているよね。

こういう公募展は趣味の画家が記念にやる分にはまぁ害はないのだけど、ルーブルっていうのを権威付けに使うプロもいるみたいで困る>とツイートし、知名度の高い芸能人兼芸術家の箔づけのためにルーヴル美術館が利用されているのではないかとの疑問を投げかけていた。

引用:WEZZYウェジー

なぜ、意見が分かれるのでしょうか。

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絵が下手と言われるのはなぜ?原因はアートの定義にある?

元々、アートには「高値で取引されるもの」や
「価値があるか分かりにくいもの」といった
一般人には親しみにくい印象があると思います。

また、歴史的観点から見てアートは本来、
伝達手段や生計を立てる手段でしたが、
やがて個を表現するものに変わりました。

その証拠に現代に生きる画家の多くは
「描いた絵には自分が反映されている」
「心情を表していることが大事だ」と意見しています。

こういった意見を理解できない人もいるでしょうし、
個の気持ちや考え方をぶつけた絵の本当の価値は
その人にしかわからないものです。

そのため、「香取慎吾の絵が下手なのか、
価値があるものなのかわからない」
といった意見が出ると個人的には思います。

 

また、絵の価値は人によって違うし、
それぞれの作品の制作時間も異なるため、
一概には決められません。

「どの創作分野でもそうですが、時間をかければ、それだけ良いものができるのは確かです。キングコングの西野亮廣は“にしのあきひろ”名義で絵本作家としても活躍していますが、緻密な書き込みが話題となっています。これは、西野自身、絵に関しては自分は素人なのだから、とにかく時間をかけることを意識したそうです。これも、一つのスタンスとしてはアリでしょう」

引用:リアルライブ(2017年10月24日)

実際に香取慎吾の絵の制作時間は
数時間から数ヶ月とバラバラです。

絵の価値はお金で判断するしかありませんが、
アートという物自体、作品に費やした時間や
一定の価値観で勝負するものではないのです。

今の所、名だたる画家が香取慎吾の絵を評価しているため、
概ね彼は「下手」「上手」の枠を超えつつ、
価値があるものを生み出していると考えていいでしょう。

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香取慎吾が目指す「上手・下手」よりも大事なこと

絵は専門家でないと評価できないと感じるでしょうが、
彼自身は絵を評価してもらいたいわけではなさそうです。

インタビューでもわかる通り、
「絵を描くことは人生にとって大事なもの」
という捉え方をしているように思います。

「最近も“歌を奪われた”みたいな感覚があって、ふと考えるともう何か月も音楽を聴いてないなと。でも久しぶりに聴いたらやっぱりいいなって。僕にとって音楽は絵と同じ。自分の心情を映し出すものなんです。歌も当分歌ってない(笑)。

引用:週刊女性PRIME(2018/2/22)

また、アート活動を通して、
絵が自分を表現するためのものだけでなく、
社会にもたらす影響に気づいたことも大きいと思います。

つまり、彼の絵に対して人々が集い、
交流することが大事
なのかもしれません。

香取慎吾の絵画を画像で!草間彌生が絶賛するアート作品まとめ

2018.09.04
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